SSブログ

樋口了一 定例Live vol.32 「今年もお世話になりました!!」 [LIVE&MUSIC]

樋口了一定例会
樋口了一 定例Live vol.32 「今年もお世話になりました!!」@渋谷7th FLOOR
2010年12月27日19時半開演


久しぶりに樋口さんの歌声を聴きに。
いつ以来なんだろうと調べてみたら、2009年3月以来でした。
あらららら(笑)


Welcomeボードが開演時間を間違えてて。
先に行ってた友人から大慌てのメール。
19時スタートだったら間違いなく間に合わないし。
(っつか、その時点でまだ東京駅にさえ着いてなかった)

ハコのスタッフに聞いたら「間違いです」とあっさりだったそうで。
直してくださいな、混乱招くから(笑)

ギターとピアノのサポート。
樋口さんは歌のみ。
最近は楽器は弾かないのかしら?

樋口さんの醸し出す空気。
なんかずるいなぁ、って思う。
歌ですっと引き込まれたかと思うと、MCで爆笑させられて。
肩の力が抜けて、すごく自然体でいられてしまう。

ちなみにMCで一番ツボったのは。
『この街を笑顔で包もう』って熊本限定のCMソングのとき。
これは人権啓発CMで、1週間だけ流れていたそう。
その撮影の時、めちゃくちゃ天気がいいのに、さらに複数のレフ板で照らされた。
あまりにも眩しくて、目を開けていられなかった。
そこで、撮影スタッフから教えてもらった豆知識披露!
「目を閉じて、太陽を見る。その直後は、目を開けても10秒くらいは眩しさに耐えていられる」というもの。
それに客席から「へぇ~」の声。

「へぇ~へぇ~だよね。ガッテン!ガッテン!ガッテン!!」

トリビアかと思いきや、まさかのためしてガッテンに爆笑。
しばらく一人でこみあげる笑いに耐える羽目に・・・(笑)

この後の曲が『咲ける花』。
歌詞がぐっとくる曲。
にも関わらず、冒頭は笑いを堪えるために集中できないという。
あぁ、樋口さんってこういう人だったの忘れてたわ。
油断したっ。

そして『手紙~親愛なる子供たちへ~』。

わかっていたけれど、涙が溢れて止まらない。
泣く、というのではない。
ほんとにただ涙が流れ落ちるんだよね。

この歌に出逢えたから、父を穏やかに見送ることができた。
愛犬の介護も苦じゃなかった。
何度、この歌がよぎっただろう。
何度、この歌に救われただろう。

曲の冒頭で父と愛犬を思い出し。
しばらくは愛犬のことを考え。
最後はずっと父のことを思っていた。
その間、止まることなく涙が溢れ出てきてた。
ほんと、ただただ涙があとからあとから溢れて止まらない。

確かに、寂しい、父と愛犬がもういないという事実は。
でもこうやって泣くことも、思いだすことも、私にとってはとても大切。
寂しさや辛さ、痛みに蓋をすることは簡単。
その蓋を開けて、それらと向き合うことが大事。
この曲はそれを優しく手助けしてくれる。
普段はなるべく触らないようにしてる箱。
その蓋をそっと開けて、そばにいてくれる曲。

きっとこれから何度も、この歌を聴いて泣くんだろうな。
でも決して悲しいだけじゃない、温かい気持ちにしてくれる。
涙を流すことで、またきっと思い出が身近になる。
また樋口さんのこの曲を聴きたい、そう強く思った。

そして『We can all be St. Claus』を!
しかもしかも、サビ途中であの名セリフを樋口さんがっ。
「知らなかったんですか?僕はサンタクロースなんですよ。」
客席もみんなで一緒に歌いながら。
キャラメル25周年の締めはクリスマスのサンシャイン劇場かと思ってたら、ここだった!!
(樋口さん持って行きすぎ(笑))

本編最後はもちろんこれ。
『1/6の夢旅人2011』
なぜか最後に“ぴょん”がついてたけど(笑)←しかも“両手で耳”の振り付きw
コールアンドレスポンスも楽しく。

アンコールの手拍子に、さっさと登場する一行(はやっ!(笑))

アンコールは2曲。
最後は『よろこびの歌』。
客席みんなで合唱しつつ。
定例会(株主総会)無事終了。

来年も樋口さんの歌声を必ず聴きにこよう。
タグ:LIVE
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。