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ファンタスティック・アカデミー@東京 [NONA REEVES]

NONA REEVES×堂島孝平「ファンタスティック・アカデミー」@代官山UNIT
2009年10月15日18時半開演 スタンディング

出演:sister jet/堂島孝平/NONA REEVES

ファンタカ・ツアーFINALでした。
私にとって、ほんとに素敵な組み合わせのツアー。
大好きな堂島くん、大好きなNONA REEVES、そして大好きなベーシスト須藤優。

ほんとはね、仕事の都合がつけば全部行きたかった。
どれか一つでも欠けてれば、名古屋は諦めただろうなって、今でも思う。
3つも好きなもの揃ったら諦められないよねぇ。
(いや、たまには諦めなさい・・・)


入場順はノーナ先行と堂島先行が並列入場。
その後、プレイガイド。
他の会場はノーナ先行のあとに堂島先行の番号だったんだよね。
ちなみにノーナFCは手数料なし、堂島FCは手数料ありだった(笑)

実は、仕事を早上がりして行ったんだけど。
開演時間を30分勘違いしてて。
まぁ、遅いよりマシだけどさ。
何のために焦って仕事終わらせたんだろう、とやや凹む(笑)

さすが東京。
平日だっていうのに、お客さん開場直後からすごいね。
名古屋は開演ぎりぎりまでかなり余裕あったんだけど。

なんでも、この日はチケットSOLDOUTだったんだって。
やっぱりこの組み合わせだもんねぇ。
そうなるよね。


フロントアクトはsister jet。
5月のMUSIC DAYSでノーナ&堂島と対バンしてる。
正直、いい印象がないバンド。
今回はそれを再確認して終わったかなぁ。
一人一人のキャラは慣れてくれば別に問題ない。
でも、演奏がほんとにダメ、あわない。
特にラストの2曲はリズム隊がばらっばらに聴こえて苦痛だった。
ラストから2曲目のは、5月にも同じこと思った記憶が鮮明に蘇ったよ。
全部で7曲。


名古屋もそうだけど、ここの転換が一番かかる。
この日は20分強かな?


続いては堂島孝平♪
声はね、名古屋のほうが出てたかな。
堂島くん、帽子とシャツが新しかった!
買ったばっかり?


SET LIST
1.Still
2.高速の男
3.新しい季節にウオーミングアップ
4.新曲
5.なんて悲しい歌聴いているんだろう
6.ナイトグライダー
7.HAVE A NICE WAY!
8.45℃
9.LUCKY SAD


SET LISTは基本的に名古屋と同じ。
(新曲が違ったけど)

1曲目で「まさかの1曲目からのコールアンドレスポンス!」と。
なんか決まり文句ですな(笑)
お客さん巻き込むのほんとにうまいから、堂島くん。
この人の“人を楽しませよう”ってパワーはすごいと思う。
もちろんそのためには全力で自分たちが楽しんでるんだよね。

この日は堂島くん、『高速の男』の高音があやしかった。
こまっちゃんのドラムが気持ちよかったなぁ♪
ハイプリで聴きたいっ!

『新しい季節』では、こまっちゃんがすごく楽しそうで、その顔見て思わず笑っちゃった。
めっちゃ無邪気な、嬉しそうな表情。
堂島くんのとき、こまっちゃんよく見たなぁ。
ほんと楽しいんだろうなって伝わってくる笑顔でね。
思わず目が行っちゃうことしばしば。


一回目のMCだったかな。
堂島くんの言ったことに対して客席が大盛り上がり!
「曲の終わりでそういう反応はなかったのに、トークでそういう反応が出るなんてね。心外だっっ!」
と、堂島くんご立腹(笑)
郷太さんなら大喜びするのに(笑)

メンバー紹介にて。
堂島くんが、ひさよちゃんに「今日のお召物は白で」。
ひさよちゃん「小松さんとお揃いにしました」(こまっちゃん白シャツ)。
(と言われて、自分の服を見直して確認するこまっちゃんが可愛い(笑))
ひさよちゃん、真城ねーさんと同じ匂いがする気が。
また一緒にやってほしいな。

そして今日も麻のシャツをネタにされるストーさん。
そして、低い声で挨拶。
堂島が何か言うと「そうですね」とまた低い声で。
堂島「ちょっとやめてくれる。オトされるかと思った。麻のシャツ着て低い声で何か言われるとやばいって」。
またその手のネタですか(笑)
ストーさんが低い声で返事するたびに「うわっ」と悶えてましたわ(爆笑)

そうそう、U&Designのレコーディングに堂島くんが参加するって!!
嬉しくて悲鳴あげました♪

八橋さん、メンバー紹介でまとめに走る。
「この歳になって、ノーナのメンバーとバスで全国回れたのは楽しかった」。
堂島「まぁ、その歳でねぇ。」
相変わらずひどいっすね、八橋さんの扱い(笑)

今回のバックバンド名について。
「“アカデミックス(仮)”だったけど、あっちこっちにその名前が出ちゃったから、もうそのままでいいや。」
「いい名前だよね。」と同意を求められて八橋さん、「うん、そうだね」。
若干投げやり??(笑)


なんと、初披露の新曲あり。
新潟からやってきた『スイート・ザ・ダイナマイト』の代わり。
まさかこんなサプライズがあると思ってなかったわ。
だって、ツアー最終日だよ。
そこで曲変えてくるなんて、しかも新曲披露なんて思わないじゃん!

ストーさん前に譜面台が用意されたので不思議に思ったんだよね。
名古屋までやってた『スイート・ザ・ダイナマイト』では使ってなかったのに。
そしたら、完全な堂島新曲披露だもん。

アコギ、ベース、サックスが中心で。
ベースがまず最初に。
続いてサックス・・・だったんだけどね。
ひさよちゃん、コードが絡まり、吹き始めのタイミングで前に出てこられなかった。
堂島「もう一周行こう。仕切り直しで。」で、改めて。

音数少ないんだけど、面白かったなぁ。
歌詞で遊んでるんだよね。
これって、新作披露宴で言ってた「韻を踏んでないのに踏んでるように聴こえる曲」ってやつかしら?
「らぶらぶらぶらぶらぶらぶらぶ♪」ってのがやたら印象に(笑)

こまっちゃんと八橋さんは終盤に演奏参加するまでずっとハンドクラップ。
こまっちゃんがものすごっっっく楽しそうな笑顔だった(笑)
ほんとにめっちゃ楽しそうなの。
笑っちゃったよ。

『ナイトグライダー』は、こまっちゃんのドラムが気持ち良かった。
そういや、『ナイトグライダー』はハイプリシングルだったっけ、なんてライヴ中に思い出す。
ハイプリで聴きたぁぁぁい!(またか)
あ、間奏は名古屋同様、ひさよちゃんがmicroKORGを。

サンバ調で始まった『HAVE A NICE WAY!』。
冒頭は『ガンバの大冒険』と『風になりたい』でした。
新潟はガンバ、名古屋は風だったんだけど。
最後だからどっちもやっちゃったのね(笑)
ちなみに風、名古屋では途中からこまっちゃんに振ったけど、今日は八橋さんに振ってた。

『45℃』ではストーさん、お立ち台に!
この日はいつにもまして、ストーさん前に出てきてたなぁ。
見せ場がかなりたくさんあって嬉しかった♪
間奏のコールアンドレスポンス。
「ダダダバスタ♪」で、入り口付近までぎっしりのお客さんに向かって「後ろの人たち、顔はあってる!」と叫ぶ堂島くん。
えぇ、顔っ!?顔なの!?口じゃなくて?(爆笑)
「顔はちゃんとあってるから、あとは声出して!」
顔で歌うのか・・・そうだったのか・・・。

最後は『LUCKY SAD』。
いっぱい煽った記憶あるけど。
誰が前にいたのかよく覚えてない(笑)
逆サイドの八橋さんも一生懸命煽ったなぁ。


堂島くんとノーナの間の転換は素早い。
もう慣れたもんだね。


NONA REEVES are...
西寺郷太(Vocal)
奥田健介(Guitar)
小松シゲル(Drums)
+
須藤優(Bass)


SET LIST
1.LOVE TOGETHER
2.透明ガール
3.A-ha
4.I want u back
5.Do_It_Again
6.Hey,Everybody!
7.Clappin'
8.DJ!DJ!
9.LOVE ALIVE
10.NARCISSUS
11.NEW SOUL


『LOVE TOGETHER』で。
んー、名古屋のほうが盛り上がってたなぁ、と。
なかなか手があがらなくてね。
人はこの日のほうが多かったのに。
客席の盛り上がりってほんと読めないなぁ。
っつか、東京がおとなしいのかしら?

『透明ガール』の高音部分は名古屋のほうがよかった。
ちなみに堂島くんも郷太さんも名古屋が一番声出てたねぇ。
やっぱ、“一番脂のって”たんだねぇ(笑)

こまっちゃんがMCで、ストーさんの24歳って話聞いて「そっか、干支一回り以上違うんだ」と。
ちょうど、ストーさんと郷太さんが丑年で一回りの差。
こまっちゃんは子年でさらに一つ上。
若干凹み気味なこまっちゃんにウケた(笑)
でも、ここに入るわけだから、ストーさんが年相応に可愛らしく見えるわけだ(笑)

『I want u back』は、ストーさんの見せ場からスタート!
今日はずいぶん、前に出てくること多かった。
お立ち台にも何度か乗ってたしね。
それでも、郷太さんに促されて、って感じだったかな。

曲後半、オッケンがめちゃくちゃ笑顔で弾いてて、思わず目が行く。
ちょっと珍しいような。
オッケンってあんまり笑顔で弾いてる印象ないんだけど。
いや、あるんだけど、あそこまで満面の笑みって。
コロッといってしまいそうだ(ぇ)

アルバム『GO』からの曲たち。
やっぱ『Hey,Everybody』はテンポアップしたあとのテンポが遅いっ。
新潟からどんどん遅くなってきてない?
早くしてくれぇぇぇ。
いまいち乗り切れなかった。

『Clappin'』は、その日によって粗い印象受けるんだよね。
新潟はほんと粗いなぁって思って、名古屋はよかった。
この日は新潟ほどじゃないけど、気になったなぁ。

『DJ!DJ!』からは踊りっぱなしっ♪
でも、やっぱ客席の盛り上がりがいまいち。
名古屋がよすぎたのか。
私、一人で飛び跳ねてたような気がする(笑)

『LOVE ALIVE』の冒頭。
「今年一番でかい声で!」と客席にリクエストする郷太さん。
叫びましたさ、思いっきり。
「もっと!まだいける!今年一番!」
まだですかぁ、とさらに叫んでみたさ(笑)

客席の歌声に、郷太さんが出す、おーけーサイン好きだったりするんだよね。

そういや、オッケンしゃべってたっけ??
メンバー紹介の時も「おいっす!」とか一言だけだったし。
他もほとんどしゃべってないんじゃないかなぁ。

『NEW SOUL』。
いつも郷太さんってこの曲歌う時ってすごく感情込めるんだよね。
泣くこともあるし。
この日は、やりきったって表情だったな。



アンコールの転換はめちゃくちゃ早かった。
でも、キーボードがない。

出てきた郷太さん&堂島くん。
堂島くんが何かにつまづく。
そして、自己申告「いま、さりげなくつまづきました」。

この日のファンタカTシャツの色。
郷太さんは青×紺、堂島くんは赤×黄でした。
「東野と今田じゃないからね!」
「新しいPUFFYでもないからね!」
「新しいのか古いのかわからないけど」

みんなファンタカTシャツで登場。
ところが一人だけファンタカTシャツじゃない人が・・・。
客席からも指さされたこまっちゃんが「時間なかった」と。
まぁ、確かに出てくるの早かったしなぁ。

結局アンコールは、『ファンタスティック・アカデミー』1曲だけだった。

名古屋ではアンコールのとき、郷太さん下手から動かなかったけど、今日は上手下手両方行ってた。
堂島くんと二人で下手のお立ち台に乗ること数回。
ちなみに、アンコールで、下手お立ち台で歌ってた堂島くんの背後に上手から近寄ってきた郷太さん。
突然、堂島くんの首を後ろから掴む。
場所交替って意味だったみたいだけど、堂島くんがむっとした表情したよ(笑)
っつか、猫じゃないんだから、首根っ子掴まなくても。

オッケン、どこかで飛んだときに、後ろのマイク(アンプ用か、ドラム用)蹴っ飛ばしてたなぁ。
アンコールの時は人多いからねぇ、飛ぶスペースも狭いか(笑)

『ファンタスティック・アカデミー』テンポめちゃくちゃ早くて、短めだった。
あとで聞いたけど、アンコール始まる前から、UNIT側がバツサイン出してたらしい。
それを押してやってくれたみたい。


それでも、止まない手拍子に郷太さん&堂島くん再登場。
でも、時間がないから歌えない、と。
客席からは「えぇぇぇぇぇっっっ!!」
何を言っても「えぇぇぇぇぇっっっ!」。

「どうしろっていうんやっ!」と郷太さん。
「じゃ、アカペラで1番だけ歌おうとか」って一度は堂島くんが。
ものすごく期待したんだけどなぁ。
郷太さんが「んじゃ、『Man in the mirror』を」って。
意味わからないし・・・。

堂島くんは再三袖に確認して、どうしてもバツサインしか出なくて。
郷太さんは、なんかだらだらとしゃべってた。

結局そのまま終了。
アカペラでいいから聴きたかった。
ちなみに、そんなやりとりを客席としてるとき。
堂島くん、涙目だったように見えた。
感動・・・じゃないよね。
悔しかったんだろう、と勝手に解釈。

『スパークリング・バケーション』が聴きたかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(涙)
これじゃ、不完全燃焼・・・。
アンコールが1曲だけなんて・・・。
めちゃくちゃショックだったわ。
聴きたかった、ほんと、聴きたかった。
あの曲が聴けるのを楽しみにしてたのに。

もし、名古屋行ってなければ、私死ぬほど後悔したな。
だって、まさかツアーファイナルで、エボアイ代表曲やらないなんて思わないって。
残念すぎる、ほんとに悔しかったなぁ。

でも、またファンタカ・ツアーはやる予定があるみたい。
「同じメンバーで近いうちに必ずやります」と。
それは朗報。
それでも『スパークリング・バケーション』聴きたかったぁぁぁぁぁぁ!!

後日、堂島くんのブログ読んで。
堂島くんも同じこと思ってくれてたのか、と安心した。
http://playlog.jp/djkh/blog/2009-10-15


【2009年11月13日記事アップ】
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