GO TOUR 2009@梅田Shangri-La [NONA REEVES]
GO TOUR 2009@梅田Shangri-La
2009年4月26日18時開演 スタンディング
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Tokuma Japan Communications CO.,LTD(TK)(M)
- 発売日: 2009/03/04
- メディア: CD
Album『GO』レコ発ファイナル。
東名阪とあるなかで、なぜか一番遠い大阪に参戦（笑）
でも、行って良かった！
ノーナ最高っ！
ツアーファイナル。
名古屋はCafelon、東京はスカパラとかぶってしまった・・・。
なので大阪まで。
ほんとは仙台アラバキに行こうかと思ってた。
でも、野外フェスなのに雨。
体調もあまりよくないので断念。
なので、行きたかったノーナに行くことに。
北じゃなくて、西に向かうことに決定っ。
ほんと、行ってよかった。
あの場にいられてよかった。
すごく幸せだった。
梅田Shangri-La。
もちろん初めてのハコ。
キャパは400人くらいなのかな。
ステージはQueと同じくらいかな。
障害物は一切なし。
ステージは高め。
フロア後方には三段くらい段差があるので、どこからでも見やすい。
あ、ドリンクカウンターがフロア後方ど真ん中に四角く囲われてあって面白かった。
天井からはシャンデリアとミラーボール。
なんだか不思議な雰囲気のあるハコだった。
入って驚いたのが、いつもと配置が違うっ！
オッケンの定位置、上手側にドラムセット、こまっちゃん。
オッケンは下手側。
センター後方にシゲさん。
オッケン側はいつものように人がたくさん。
比較的余裕のあった上手側4列目くらいに陣取る。
ここね、こまっちゃんの顔がよく見える。
叩いてるときの表情好きなんだよねぇ♪
生音もダイレクトに聴こえた。
ノーナと堂島くんのバックしかしらないけど、ノーナの音のほうが好きだなぁ。
実はこの並び、以前から準備してたらしい。
でも、ある程度ステージの広さがないと実現不可能。
ってことで、やっと実現した新配置だったらしいよ。
ほぼ定刻にスタート。
前半は新潟とほぼ同じ流れ。
冒頭、こまっちゃん、違う音（バックトラック）出してた（笑）
サンプラーの扱い間違ったでしょ。
しまったって顔して笑ってたんだけど、誰も反応なし。
気付かれてないと思ったか？気付いたよ（笑）
1曲目ですでに来てよかった！と思った。
ノーナのライヴはほんとに気持ちがいい、心地いい。
来たくて仕方なくなる、禁断症状が出る（笑）
郷太さんの気合いの入り方も半端なかったなぁ。
「伝説になるようなライヴっていうのは、始まった瞬間にわかる。今日もその手ごたえがあるっ！」
デイドリ聴きながら、心地よくてね。
踊りながら、ハンドクラップしながら、歌いながら。
音に身を任せて、気持ちいいなぁってシミジミ。
あ、客席に男性が目立ったんだよね。
東京だと前方はほぼ女性ばっかり。
地域差なのかもしれないけど、新鮮だった。
『Yeah』始まるときに、こまっちゃんがハイハット直してて。
「もうちょっと引っ張って」って郷太さんに合図。
すでにバイクの効果音は始まってた。
オッケンのギターソロで繋いでたんだけど、まだ時間足りなくて。
二台目のバイク登場（笑）
郷太さんが「シゲ！バイク！バイク！もう一回！二台目のバイク登場したから！」って。
『Still』では感極まった郷太さんがタオルで何度も涙ぬぐってた。
こちらもなんだかぐっときちゃった。
でも、しっかり丁寧に歌ってたなぁ。
MCはこの日は聞かせるようにじっくり言葉選んで。
『Trance』は郷太さん自身の歌。
作った時に、ここまで自分をさらけ出していいのか？と思った。
恥ずかしかったって。
でも、たくさん反響をもらったって。
私も『Trance』はすごく好き。
共感できる部分がたくさんあるし。
子どもの頃の懐かしい風景、思い出すと切ない気持。
色んな思い出がぐるぐると回って漂って浮かんでくる。
「本邦初公開！ボーカル！奥田健介！！」ってことで『N.e.g.a.t.i.v.e.B.o.y』を。
うぉ♪オッケン♪ボーカル♪
でも、歌い始めてしばらくすると様子が変。
（あ、一部歌詞があやしげだった（笑））
PA席に向かってマイク指さして何やらアピール。
どうしたんだろう？と思ってたんだよね。
そしたら、2番サビくらいで中断。
「マイク近づくと、バチッてなるんだけど。どうにかならない？」
こまっちゃんからは「そういうことは一番最初に言ってよ」とダメだし（笑）
「わかりました。マイクに近づかないように歌います。」
で、こまっちゃんが「2番サビから？」に郷太さんが「最初からでいいんじゃない。」
また頭からオッケンボーカル堪能♪
あ、このやりとり見てて、はじめてオッケンを“可愛い”と思った（笑）
いつも“かっこいい”って思ってたからなぁ。
歌詞はやっぱり一部びみょーなとこあった（笑）
後半は『LOVE TOGETHER』から。
真城さんのコーラスがバックトラックで♪
まーしーろーさーーーーーーんっっっ！！！（←仙台だから）
「後半はパーティ地獄」の言葉通り、ダンスナンバーが続く。
気持ちいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ♪
『透明ガール』は新潟思い出した。
堂島くんの声で聴く『透明ガール』も格別だった。
でも、やっぱり郷太さんの声も好きだぁ！！
すごく心地よかったなぁ。
『DJ!DJ!』『ラヴ・アライブ』と踊り狂って汗だく（笑）
楽しぃ！楽しぃ！
そして「『GO』のレコ発なのに、GO TOURなのにこの曲やってませんでしたっ！」と『GO』を。
やっと聴けたぁぁぁぁ。
ラップはもちろんなし。
なので、物足りなさもあった。
ライヴでやってくなかでもっと変化していきそうかな。
でもやっぱ楽しいなぁ、この曲♪
『NARCISSUS』はスローなのも好き。
インストアで聴いた、オリジナルは心地よかった。
でも、アレンジでこれだけダンサブルになるのってすごい。
スタンディングで聴くならやっぱりこっちが楽しい！
アップテンポでめっちゃ踊るっ。
『NEW SOUL』は郷太さん気合い入ってた。
んで、ここらへんの曲、めちゃくちゃテンポ速かった気がする（笑）
サビではやっぱり感極まったのか、郷太さん涙目。
でも気持ちよさそうだったなぁ。
MCはじっくりしっかり。
客席も聞く体制、耳傾けてたね。
郷太さんにとって、ノーナにとって、大阪がどれだけ特別な場所か。
過去にあった特別なライヴ。
そこで郷太さんがノーナが得たもの。
それに対する感謝の思い。
今日も特別なライヴになった、それを強く感じた、と。
郷太さんの思いが伝わってきた、届いた。
私は大阪がホームじゃないので、ちょっと寂しくもあり。
でも、この場にいられたことが嬉しくもあり。
本編最後は『1989』。
昔からバンドがやりたかった。
18歳の頃にノーナのメンバーと出会って、今に至る。
その頃の思いを、と。
これも郷太さん自身の歌。
アンコールは全員GO Tシャツで登場。
「見てわかるとおり、GO Tシャツ絶賛発売中です！」
「『GO』の曲でやってない曲がないように、“『GO』の曲を全部やろうキャンペーン”中です」
ってことで『Clappin'』を。
これは郷太さんの笑顔が印象的だなぁ。
楽しかった♪
「1年に1曲はメッセージソングを作るようにしてる。」
「“もう一回やろう”。ここまでやってきた自分たちだからこの曲が作れると思った。」
『Do_It_Again』。
だから、アルバムでも最後に入ってるのか。
そっか。
三時間くらいやってるのかと思ったら、実際には二時間ちょっと。
（三時間やってたら、最終の新幹線に間に合わないけど（笑））
あっという間だったんだけど、長く感じた。
すごく矛盾してるんだけどね。
このあと「NONA DISCO」もあったんだよね。
近くなら参加したかったけど、仕方ない。
ほんと、大阪まで行ってよかった。
濃密で、心地よくて、楽しくて、気持ちよくて、幸せなライヴだった。
ノーナ最高！
ほんとにいいライヴってどうしてもちゃんと文章にできない。
ただ言葉を重ねても正確に残すことができない。
それでも、断片でもいいから残しておきたくてこうやって書くんだけどね。
SET LIST
1.パーティは何処に？
2.EMOTIONAL
3.A-ha
4.DAYDREAM PARK
5.REVOLUTION
6.Hey,Everybody!
7.Yeah
8.Still
9.Trance
10.N.e.g.a.t.i.v.e.B.o.y
11.LOVE TOGETHER
12.透明ガール
13.DJ!DJ!～とどかぬ想い～
14.ラブ・アライブ
15.GO
16.数学教師
17.NARCISSUS
18.NEW SOUL
19.1989
ENCORE
1.Clappin'
2.Do_It_Again
タグ：LIVE
こんちにちはー♪
私もこの日、シャングリラ行ってました。
そういえば、会場でキャラメルトートを持った人を見かけたんですが、
ぽぽぷりんではな・・・いですかね。。。（ちがうか。）
キャラメル＆ノーナ好きな人がいるんだ！！ってちょっと嬉しくなった覚えがあって。。。
by nanayo (2009-05-02 00:34)
nanayoさん
コメントありがとうございます。
あの場にいたんですね。
楽しかったですねぇ♪
えぇ、キャラメルトート持ってましたよ（笑）
それ、私です。
by ぽぽぷりん (2009-05-02 18:40)