何事にもタイミングというものがある

タイミング。

いい時もある。
手を叩いて飛び上がりたいくらいいいタイミング。

悪い時もある。
なんでよりによっていま？ってくらい悪いタイミング。

今回は、悪いタイミング。
心折れたよね、って話。

結構、際どいラインで、かなりギリギリで、回してる自覚はあった。

やってもやっても、片付かない仕事。
一つずつ確実に片付けつつ、どんどんどんどんリミットが近づく。

あれもこれも手をつけないと。
あれとこれは期限があるから急ぎで。
あれとこれは期限はないけど、調整が難しいから早めに下準備。
あれとこれは簡単だけど手数が多いから確実に。

上を支えつつ、下をフォローしつつ。
自分の仕事も疎かにしないように。

そんな中に飛び込んでくる余計な仕事。
これ、ほんとに私がやる仕事か？？
でも、やらなきゃ今後問題が噴出するのも確かで。
仕方ないから、ギリギリの中でやれることをやれるスピードでやってくしかなくて。

手が届く範囲は限られてる。
でも、その中で最善を選択したい。

手を抜ければ楽なんだと思う。
無理なんだけどね。
性分だから、仕方ない。

んな中で、隣課の課長と仕事の進め方で口論。
残業時間帯とはいえ、まだ残ってる同僚は多数。

仕事に無駄に責任感があるのは承知。
なので、いい加減な仕事してる人とか、根拠なく適当にやる人とか、手段と目的履き違えてる人とか、腹立つ。
でも、なるべくぶつからないように、自分が動いてどうにかなるなら動く。
そうやって衝突さけるように、自分なりには努力はしてきているつもり。

でも、そんなの関係なくなるほど、本気でブチギレるようなことを言われた。
で、正論で論破しちゃったのよ。

やっちまったな、とは思った。
けど、引けばいいと言う、案件でもなかった。
なので、キッチリ仕事は片付けた。
部長の了承も得た。

けど、心が折れた。

残業ある程度片付けて、帰宅。
今日も午前中はお休みもらって、午後から出勤。

で、働き始めて2時間ほど経って、部長から呼び出し。
昨日の仕事の件で、隣課の課長から部長に苦情が入ったらしい。
不快な思いをした、と。
で、部長も自分が悪いことをしたと思ったので謝った、と。
私が片付けた仕事は、自分が思った通りのことだったので、非常によかった。
でも、あちらにも立場がある。
謝るべき点があるのなら、謝ったほうがいい、と。

再び折れた。

あー、もうダメだなぁ、と思った。
30分ほど話して、戻って、最低限の仕事片付けて、帰ってきた。
明日も休みたかったけど、午後から外せない打ち合わせがあるので、昼から出勤する。

家帰ってきて、ぼーっとしながら涙が出る。
突然、ぽろぽろ泣けてくる。

こりゃやばいなぁ、と。
復活できんのかなぁ。