石持浅海「心臓と左手 座間味くんの推理」 [読書・映画]
石持浅海「心臓と左手 座間味くんの推理」(光文社文庫)
石持作品が文庫化されてたので購入。
月の扉 (光文社文庫)
この作品で活躍していた通称「座間味くん」と大迫警視のその後。
短編だったので、さらっと読めた。
相変わらず、グロテスクな描写もあり。
殺人も簡単に起こる。
テロリストも出てくる。
銃器の密売だの心中だの。
二人で酒飲んで旨いものを食らいながらの安楽椅子ものだけどね。
石持作品らしいなぁ、と。
最後の「再会」は前作「月の扉」で人質になった幼児の一人のその後。
あの作品の最後が、ちょっとすっきりしなかったので、これ嬉しかったなぁ。
ミステリーにおける最大の謎は、人の心の奥深くにある――。警視庁の大迫警視が、あのハイジャック事件で知り合った「座間味くん」と酒を酌み交わすとき、終わったはずの事件は、がらりとその様相を変える。切れ味抜群の推理を見せる安楽椅子探偵もの六編に、「月の扉」事件の十一年後の決着を描いたた佳編「再会」を加えた、石持ミステリーの魅力が溢れる連作短編集!
石持作品が文庫化されてたので購入。
月の扉 (光文社文庫)
この作品で活躍していた通称「座間味くん」と大迫警視のその後。
短編だったので、さらっと読めた。
相変わらず、グロテスクな描写もあり。
殺人も簡単に起こる。
テロリストも出てくる。
銃器の密売だの心中だの。
二人で酒飲んで旨いものを食らいながらの安楽椅子ものだけどね。
石持作品らしいなぁ、と。
最後の「再会」は前作「月の扉」で人質になった幼児の一人のその後。
あの作品の最後が、ちょっとすっきりしなかったので、これ嬉しかったなぁ。
2009-09-22 22:21
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