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ZABADAK「残暑お見舞いNIGHT」 [LIVE&MUSIC]

残暑お見舞いNIGHT
ZABADAK「残暑お見舞いNIGHT」@六本木STB139
2009年9月12日18時半開場/20時開演 自由席

出演:
ZABADAK:[吉良和彦(Vocal+Guitar)、小峰公子(Vocal+Accordion)]
難波弘之(Piano)

ゲスト:
Rivendell:[藤野由佳(Accordion)、木村林太郎(IrisH harp)]
モーメント・ストリング・カルテット:[山本紗由(Violin)、有馬真帆子(Violin)、小弥祐介(Viola)、郷田祐美子(Violoncello)]


1年ぶりのスイートベイジル。
7月の一人ZABADAKでこの編成を聞いて、こりゃ聴かなきゃ!と。
ストリングスのいる編成って好きなんです。
難波さんもグランドピアノでしたよぉ♪


雨でしたねぇ(笑)
土砂降りでしたわ。

最初の2曲でぐわっとこみあげるものがあって。

ZABADAKの曲って、ただ楽しいってわけじゃない。
何か心の深い部分に触れる。
いつも心地よい触れ方ってわけじゃない。
ざわざわするときもある。
でも、その“心の揺れ”が好きだ。

一人ZABADAKももちろん良かった。
でも、やっぱり公子さんの声が入るとさらに世界が変わる。

最初の4曲は吉良さん、公子さん、難波さんの3人で。
そのあとRivendellの2人が参加して、3曲やって、難波さん退場(?)
4人で2曲やって、モーメント・ストリング・カルテット登場。
8人で『遠い音楽』。
Rivendell退場して、難波さん再登場。
『桜』がやばかったっ!!!
このあとの出入りは覚えてません(笑)

吉良さんも、人の出入りが激しすぎて覚えていられないらしく。
曲を始める前に「この曲は○人でいいんだっけ?全員いますか?」って確認したり(笑)

そういえば。
吉良さんの第一声は「雨ですねぇ」でした(爆笑)
やっぱそこですかっ!?

ZABADAKの曲はほとんど音源持ってないんだよね。
なので、曲名がはっきりわからない。
それでも、印象に残る“言葉”“メロディ”があって。
その部分で「あぁ、この曲は知ってる」って思う。

もちろん、キャラメルで使われた楽曲も演奏されて。
あんまり芝居のシーンを思い出すことってないんだよね。
純粋に曲の世界を感じるっていうのかな。
ZABADAKの音楽って、何かに使われても“染まる”ことがない(自分にとっては)。
聴き終わった後で「あぁ、あの芝居に使われてた曲か」って思う程度。

毎回、ライヴに足を運ぶほど大ファンってわけじゃない。
でもね、ライヴに行きたくなるんだよね。
「最近、ZABADAK聴いてないなぁ」って思うんだよね。
音楽も“生”が一番だと思う。
(たまに、音源でいいやって思うアーティストもいるけど(苦笑))
ZABADAKはライヴで聴いて、そこに流れる空気を感じたくなる。

この日は『桜』が聴けたのが嬉しかったなぁ。
ストリングス入っての『桜』。
アレンジが変わるとまた素敵だ♪
目つぶってじっと耳傾けて。

終わった後に吉良さんが。
「『桜』ってタイトルの曲は数あれど、こんなに疲れる曲はこれくらいですっ!」
これには場内オオウケ(爆笑)

あぁ、この日もちょいちょい“休憩”入ってましたねぇ(笑)
「ちょっと休もっか」って吉良さんが言うと、空気がふわっと緩む。
客席も休息モードになるのかな。

年内のライヴはこれで終了。
12月にはla conpanie Anの“舞台”に出演!
楽しみなんだよねぇ♪
仮チラシに書かれてた終演後トークもかなり気になるわ。

写真は食事したもの。
スイートベイジルは食事も美味しいからすごく楽しみなんだよね♪
ペスカトーレとフライドポテト。
パスタポテト


SET LIST
1.平行世界
2.はじめてうたったうた
3.星ぬ浜
4.colors
5.prologue
6.旅の途中
7.休まない翼
8.psi-trailing
9.もっと近くで
10.遠い音楽
11.桜
12.夕焼け
13.wonderful life
14.雲の言葉
15.この空であえるよう
16.deir paider
17.夢を見る方法

ENCORE
1.EASY GOING
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