真保裕一「トライアル」 [読書・映画]
真保裕一「トライアル」文春文庫
実は7~8年もの間、積ん読本でした(苦笑)
やっと読み始めたらあっという間に読んじゃいました。
4つの短編。
競輪を舞台にした「逆風」。
競艇を舞台にした「午後の引き波」。
オートレースを舞台にした「最終確定」。
競馬を舞台にした「流れ星の夢」。
でも、すべてに共通するのは家族との交流、人との交流。
真保さんの作品は学生時代にはまってて、読み漁ってました。
最近は長いことご無沙汰(積ん読本がたくさん)。
いやぁ、やっぱり真保作品は描写が緻密。
すごく細かい部分、専門知識までしっかり書いてある。
それが真実味を増して、よりリアルに切実に話を転がしてく。
読み応えあるなぁ、相変わらず。
ちと、真保作品(積ん読本)の消化に励んでみようかしら?
父を知らず、調教師の祖父に育てられ、新人騎手として修業を積む高志。馬の故障を次々と癒し、周囲を驚かせる正体不明の厩務員の過去に、彼は疑惑を抱くが……。競馬、競輪、競艇、オートレース。ファンの夢と期待を背に一瞬の勝負に挑むプロフェッショナルたち。彼らの潔くも厳しい世界を圧倒的な迫力で描く物語。解説・朝山実
実は7~8年もの間、積ん読本でした(苦笑)
やっと読み始めたらあっという間に読んじゃいました。
4つの短編。
競輪を舞台にした「逆風」。
競艇を舞台にした「午後の引き波」。
オートレースを舞台にした「最終確定」。
競馬を舞台にした「流れ星の夢」。
でも、すべてに共通するのは家族との交流、人との交流。
真保さんの作品は学生時代にはまってて、読み漁ってました。
最近は長いことご無沙汰(積ん読本がたくさん)。
いやぁ、やっぱり真保作品は描写が緻密。
すごく細かい部分、専門知識までしっかり書いてある。
それが真実味を増して、よりリアルに切実に話を転がしてく。
読み応えあるなぁ、相変わらず。
ちと、真保作品(積ん読本)の消化に励んでみようかしら?
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