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『tokyostyles』 [U&DESIGN]

『tokyostyles』@渋谷7th FLOOR
2011年3月19日19時開演

出演:
木暮晋也(HICKSVILLE)
松本敏将(tobaccojuice)
永野亮(APOGEE)
綾部健司(U&DESIGN)


2日続けての7th FLOOR。
仕事が押して、定時にあがれなくて。
どうしても綾部さんの歌が聴きたくて。
1曲でもいいから、と向かった渋谷。
綾部さんの出番には間に合った。


綾部健司 SET LIST
1.I think
2.インスト
3.U and I
4.シャリマティー
5.ロス~幸福は浜辺の上にある~
6.ボクのR→L

ほんとにね、ギリギリで。
入ったら、すでにセッティングは終わってて。
間に合ってよかった。

昨日同様にフロアにステージ。
でも、今日は半円に客席。

しばらくしてマイクの前に立つ綾部さん。
照明は工事用ライト。
自分で点けるんだけど、嬉しそうな顔。
思わず笑っちゃう。
綾部さんの笑顔みたらほっとした。

綾部さんのギター。『I think』
泣きそうになる。
沁み込んでくる、声が、すっと。
この声が聴きたかった。

インストの優しいメロディ、ギターの音。
ゆったり、音が流れて行く。

『U and I』『シャリマティー』
優しい、そっと包むような。

『ロス~幸福は浜辺の上にある~』
これで思わず泣いた。
顔をあげていられなかった。
幸福は浜辺の上にある。
今、“ここ“に幸福はある。
それが嬉しくて切なくて。

『ボクのR→L』
綾部さんが綾部さんなりに未来を照らしてくれてる。
「3月11日の決められた記念日に~♪」にまた泣いた。
それでも綾部さんは道を照らしてくれてる。

あぁ、ここに来てよかった。
綾部さんの歌が、いま聴けてよかった。
ほんとに心からそう思った。


木暮さん。
ロッテンハッツ、Fishmans、HICKSVILLの曲も。
ヒックスのラジオが聴けたの嬉しかった。
木暮さんの明るい雰囲気に存在に、すごく救われた自分がいた。
ここにいて、音楽を聴けることの幸せ。


永野亮くん。
すごく素敵だった。
ピアノを弾いてた方が素敵だったんだけど、名前がわからん。
APOGEEも聴いてみたくなったなぁ。
声が好き。
こんなときに素敵な音楽と出逢えると嬉しいね。


行ってよかった、ほんとに。
LIVEに行くことで、救ってもらってる部分がある。
普段もそう思ってるけど、こんな時期だからこそそれを痛感。
素敵な時間をありがとう。
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