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『つばき、時跳び』 [キャラメル役者客演]

『つばき、時跳び』
明治座八月公演『つばき、時跳び』初日@明治座
2010年8月11日11時開演 1階11列25番

のぼり

原作:梶尾真治
脚本・演出:成井豊(演劇集団キャラメルボックス)

出演:
柳井つばき……福田沙紀
井能惇……永井大
黒瀬幸太/黒瀬虎太郎……金子貴俊
仰烏帽子綾/団子屋の娘……真野恵里菜
坂本龍馬/ウェイター……渡邉紘平
柳井千鶴/本屋のバイト……永池南津子
仰烏帽子睦/女将……坂口理恵
福園紀代……岡田さつき
福園玄馬亮……小多田直樹
柳井理一郎・本屋店長……多田直人
横井小楠……勝野洋


※あとで追記します。


明治座客席に入ってまず。
『狼 OOKAMI』が流れてて爆笑。
明治座にはおよそ似つかわしくない(笑)

カーテンコール込みで約4時間弱。
かなり長かった。
でも、3幕仕立てで、それぞれが一時間程度。
程よい長さの芝居が3本って感じ。

全体的には「あぁ、成井さんだな」という印象。
笑いやテンポ、ストーリー展開など、いつものキャラメルらしさ満載。

初日ということもあるのか、ちょっと目につく部分も。

冒頭のシーン。
真野、高杉、坂口と台詞がある。
これがねぇ、声が響いてこなくて。
最初二人に関しては、そんなもんなのかな、と思ったけど。
坂口さんの声が聞こえない時点で、こりゃマイクの問題か、と。
完全に吸い込まれてたもんなぁ、音が。

永井くんはいい声してるねぇ。
張りもあるし、よく響く。
演技がたまに嘘臭いのが難点か。
わざとらしく思えるシーンも、さらっとやるだけの演技力がほしい。

福田沙紀ちゃんは、思ってたよりもよかった。
ちょっと硬いなって思う部分はあったけどね。
初日でこれだけなら、だいぶいいんじゃないだろうか。

真野ちゃんは、舞台用の発声が出来てないねぇ。
全編通して、演技が薄っぺらく観えちゃった。
ただの駄々っ子だ、ありゃ。

高杉くん。
んー、これも仕方ないのかなぁ。
この子、『ジャンヌ・ダルク』の出演も決まってるんだよね。
期待してたんだけど、ちょっとなぁ。
笑いの部分に関しては、坂口さん仕込みと思われるネタが面白かった。

坂口さん。
こちらもちょっと無難な印象が。
真野ちゃんと高杉くんとの掛け合いがいまいち。
まぁ、この二人相手だからってのもあるかも。

よかったのがさつきさん。
柳井家の世話係。
締めるところはしっかり、他は色(笑い)をしっかり添えてお茶目に。
いつものさつきさん。
オフの演技も相変わらず見ごたえあり。
彼女の演技を観てると、ストーリーに深みが出る。
そういや、今回の“ひと癖”見つけ損ねた・・・。

小多田くんもよかった。
さつきさんと組んでるせいもあるのか、安心して観られた。
横井役の勝野さん、龍馬役の渡邊さんとの絡みも面白かったし。
剣の腕は立つけど、ちょっと頭がついていかないキャラもいい感じ(笑)

つばきの兄・理一郎の多田くん。
こちらは、んー、もうちょい。
妻・千鶴の永池さんが棒なのでねぇ。
真剣味に欠けるんだよなぁ、いまいち。
本来ならもっと緊迫感あるシーンだろうな、って思う場面が何度か。

金子くん、よかった。
現代と幕末でのキャラの変化。
纏ってる空気がガラッと変わるのがお見事。

山田さん!!
もうねぇ、素敵すぎるからっ(笑)
ほんとにこの人の芝居、好きだわ。

全体的に役者の力量にバラつきがありすぎ?
凸凹した印象が残ったなぁ。


舞台装置はさすが明治座。
回し舞台を使っての転換。
かなり大がかりなセットチェンジが連発。
(初日なので、転換要員がハケ切れずに見切れちゃったりしてましたけど(苦笑))

現代から幕末への百椿庵の変化はお見事。
小物の変化だけで、雰囲気変わるもんだなぁ。

そういや、現代で井能惇が見てるテレビ。
流れてる映像は『また逢おうと竜馬は言った 2010』なんだよねぇ。
ちなみに、空組でした。
思わず芝居そっちのけで画面に見入っちゃったよ。
そんな細かいところに仕込みしてるんだもんなぁ(笑)

あとは、客層の問題なのかな。
笑いが起こるべきじゃないところで笑いが起こる。
年齢層高い客席だと、意味不明な笑いって多いんだよねぇ。
そういう部分はいちいち笑わずに流そうぜ、って思う。
度が過ぎると気持ち悪いんだよね、こういうの。


そして今回の(個人的な)目玉、音楽!!

今回、音楽監修が堂島孝平

この作品、観る予定にはしてたけど、中盤から後半で1回の予定だった。
でも、堂島くんが劇伴やるって知って初日のチケット確保。
キャラサポ&堂島ファンとしては行かなきゃ!って(笑)

使われてるのは堂島くんの曲が12曲。
そのうち6曲が書き下ろしの新曲。

そして堂島くん周辺のアーティストの楽曲たち。

UNISON SQUARE GARDENが1曲。
Schroeder-Headzが3曲。
U&DESIGNが3曲。

集中力欠きました(笑)←芝居に対して

特にU&DESIGNの曲。
あまりにもいい場所でかかってるんだもん。
最初にかかった時は思わず涙出そうになった。
まさか明治座で、U&DESIGNの曲が大音量で、しっかりがっつり流れるとは!
感慨深いわ。。。

そういや、Schroeder-Headzの新譜が10/6発売とクレジットされてたなぁ♪
あぁ、楽しみだ!!

ま、音楽流れてるシーンに関しては芝居そっちのけでしたわ。
「ちょっと永井くん黙って!」と心の中で突っ込んだり(ぉぃ)
(だって、新曲の歌詞が聞こえなくて・・・)
台詞を完全に聞いてないシーンあったもんなぁ。
仕方ないか。←ぇ

堂島くんの曲も、「えっ、それもってくるのっ!?」って曲があったり。
その曲が流れたときはあまりにも以外で、芝居そっちのけ。←また
っつか、新曲と声が違いすぎて笑っちゃったし(笑)

サウンドトラック出ないんだよねぇ。
キャラメル側からは提案はしたみたいだけど。
今回は明治座が権利関係持ってるらしくて。
前例がないってことで、サントラ発売検討しなかったみたい。
これはサントラで聴きたい・・・。
(いちおう、メールとアンケートで要望は出してきた)

商業演劇では馴染みのない使用曲目リスト。
キャラメルではお馴染みだけどね。
これ、ちゃんと加藤さんが作ってくれてます。
明治座エントランスのラックか、スタッフのお姉さんに言えばもらえます。


んで。
こっからは芝居の内容とは関係ないのだけど。

客席内に、取材のカメラが多数入ってた。
1階最後尾に5台かそこいら。
これがね、芝居中にシャッター切りまくり。

静かなシーンで、台詞よりも大きな音で響き渡るカメラの連写音。

まさか一万円払って、シャッター音聴くとは思わなかったよ。

商業演劇の初日ってこんなもんなの?
あまりのマナーの悪さに唖然。
(客層考えて、客席のマナーの悪さは覚悟していったものの、劇場そのものだったとはっ)
ゲネプロならともかく、本番で撮影なんて。
常識的に考えられない。
観客を舐めてるとしか思えないわ。
明治座のカメラも入ってたみたいだしね。


最後に間違い探し。
案内看板(前)案内看板(後)

左側が二幕終了後。右側が終演後。さて、どこが違うでしょう(笑)

物販看板(前)物販看板(後)

二幕終了後に気づいて、スタッフさんに言ったら直ってたのよね。
そういうところは対応早いんだなぁ。

音楽と芝居と、どちらも中途半端にしか観てない聴いてないので、改めて行く予定。
さて、どうやりくりしようか・・・。
タグ:観劇
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