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「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」 [その他]

借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」@東京都現代美術館
2010年8月6日

展覧会公式サイト
http://www.ntv.co.jp/karigurashi/

現実(リアル)と虚構(ファンタジー)を融合(フュージョン)させる。



12時過ぎに到着。
混んでいるかと思ったら、意外と空いてる。
部分的に混雑を感じた場所はあったものの入場者は少なめ。

展覧会のぼり

展示の内容はおもしろかった。
まだ映画『借りぐらしのアリエッティ』は見てない。
それでも、充分に興味深い展示内容。

まずは入場したら3階の展示スペースへ。
そこには種田陽平氏が創った『借りぐらしのアリエッティ』の巨大セット。
これは映画を見ていると楽しさアップなんだろうな。

でも、展示の細かい部分。
隅々までこだわったつくり。
そしてジブリワールド。
そういったものがすごく面白かった。

3階の展示を見終わると、1階へ。
そこに種田氏&鈴木敏夫氏による今回の展覧会の解説パネル。
いや、これね、展示の順路間違えてるよ。
明らかに、この解説パネルを読んだあとに3階を見るべき。
じゃないと、この展覧会の趣旨がまったく伝わらない。

おそらく、たくさんの人を”流す”ための順路。
展覧会の効果的な展示のための順路じゃない。
これは非常に残念だった。
目的を完全に誤った展示に「もったいない」としか言えない。

この展覧会に学芸員は関わってないんだろうか。
関わっているとしたら、その仕事ぶりに多大な疑問を持つね。

ちなみに、1階の展示を見たら、強制的に出口に。
再入場は不可。
つまり、この展覧会の趣旨がわかったとしても、見直すことはできない。
また入場料を払いなおせば再入場可能だけどね。
ま、ありえない。

解説パネルのある部屋には今回の展覧会セットの設計図が床に。
また壁面にはラフスケッチやイメージ図。
縮小模型(ドールハウス)も展示されてる。

ちなみにこのドールハウス。
ガラスに触ることを禁止されてる。
監視スタッフが手を触れるとすぐに飛んできて注意される。
んでね、これ高さがかなりある。
160cmの私が覗き込むのにちょっと苦労する高さのものも。
そんなの、子どもには見ることできないね。
実際、小学3~4年生くらいの女の子二人がいたんだけど、まったく見えてなかった。
もちろん踏み台もない。
不親切だし、そもそも「展示していればいい」ってことなのかな?
だって詳細な観察が不可能な展示ってありえないでしょ?
だって“置いてあるだけ”で、“見せてない”んだもん。

その後、種田氏の過去~現在~未来の仕事の展示。
映画のセットに関する展示はすごかったなぁ。
ラフスケッチ、設計図、実際のセットや映画のシーン。
それがもう存在していないってこともすごい。
なんていう無駄遣いなんだろう。
壊されるのに、なんていう豪華さ緻密さなんだろう。
ひたすら感動と驚きの連続。

その後は、種田氏のイラスト。
もともと油絵を専攻していたそうで。
映画美術のラフとはまったく印象の違うイラストの数々。
これもまた見応えあった。

そして最後の展示室で、『借りぐらしのアリエッティ』ラフスケッチの数々。
スタジオジブリのスタッフたちが書き溜めてきた数多くのスケッチ。
同じシーンや同じセットが、複数の人の手で描かれている。
その違いも面白かった。

アリエッティのキャラクターを決定するための変遷も。
今までのジブリ作品のヒロインたちを思い起こさせるようなたくさんのアリエッティ。
それもまたおもしろかった。

ま、でも内容が良ければ良いだけ。
本来の目的を無視した順路が非常に残念な展覧会だったな。
いい教訓になりました。

撮影スポット
1階ロビーの奥に、撮影スポットが。
アリエッティの部屋ですね。


ちなみに清澄白河駅の構内で、過去のジブリ作品のポスター展をやってました。
そこに入場割引クーポンがIC携帯でダウンロードできます。
当日券1200円から50円引きで1枚で3名まで利用可能。
前売り券を購入してない人は、ぜひ利用を。


「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」@東京都現代美術館
2010年7月17日(土)~10月3日(日)


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