floating garden [渡辺シュンスケ]
「floating garden」@渋谷7th FLOOR
2010年1月28日19時半開演 自由席
出演:airplants/Schroeder-Headz
2010年初Schroeder-Headz。
この日のために一週間おとなしくしてました。
(一週間でキャンセルしたライヴ3本(ぇ))
airplants。
アコギ、チェロ、バイオリンのトリオ。
かなり心地よい音楽が聴けました。
最後2曲はアップテンポだったけどね。
それまでが、かなりヒーリングな感じ。
疲れてたこともあり、このまま眠れたら幸せかも、と思う。
Schroeder-Headz are...
渡辺シュンスケ(Piano)
須藤優(Bass)
鈴木浩之(Drums)
Schroeder-Headzとしては2010年初ライヴ。
いやぁ、今日は浩之くんだと思ってなかったからテンションあがったわ。
(もう浩之くんでSchroeder-Headz聴けないのかも、とさえ思ってた)
セトリは順番曖昧のため曲名のみ。
『Another Hero』『absence of absoluts』『exodus』
『polka dots fish』『カバー曲』『新曲』『no sign』『newdays』
『ハルサメ』
最初、リズム隊の音が大きく感じた。
特にバスドラの音が強いなぁ、って。
まぁ、実際にはピアノが小さかったみたい(笑)
ここんこと、ずっと佐治さんだったから、自分が浩之くんのドラムに慣れる時間が必要だった。
でもね。
佐治さんだと、遊びの部分がおもしろいんだね。
自由に叩いてるから、曲の幅が広がる。
浩之くんは、まだ“遊ぶ”ことはそんなに自由にできない。
でもきっちりしっかり叩いてくるから、安定感がある。
んでね、ストーさんが安心して弾いてるように見えるのは贔屓眼かしら?(笑)
浩之くんがSchroeder-Headz叩くの去年の5月以来。
やっぱりうまくなってる。
手数はもちろん、音の表情、叩いてる浩之くんの余裕も。
全体的にレベル上がってるのを再確認。
(U&Design、堂島くんサポですでに実感してた)
それに私、浩之くんの音好きだわ♪
シュンちゃんはどうもすでに酔っぱらってたもよう(笑)
2曲目、『absence』かな。
迫力がすごくてね。
初めてこの曲を晴れ豆で聴いたときのことを思い出した。
MCでairplantsあゆみさんと付き合いが古い、という話を。
それにフロア後方からあゆみさんの叫び声(笑)
「もう酔ってる?あゆみちゃんは、酔っ払うとすごいんですよ。車の屋根のぼっちゃったりするんで。」
えっと、シュンちゃんも似たようなものじゃ・・・?
あゆみさんには、アレンジの仕事するときに、チェロお願いしたり。
以前、紀尾井ホールで二人でクラシック演奏したこともあるそう。
「バッハじゃなくて、シューベルトじゃなくて。なんだったっけ。」
「バッハって有名人だよね。バッハって、何百年も前の人でしょ、バッハ。すごいよね、バッハ。バッハ。」
シュンちゃん・・・そんなにバッハバッハ連呼しなくても(苦笑)
『polka』はちょっとアレンジ変えたのかな。
シュンちゃんとストーさんが音で遊んで、それを浩之くんが見守ってる。
なんか、そんな空気感があって、すごく温かい気持ちになったよ。
やっぱこのトリオ好きだなぁ。
『新曲』はバックトラックを使って。
ストリングスだった。<バックトラック
そこにベース・ドラム。
そしてピアノの旋律が聴こえた瞬間に鳥肌立った。
ざわざわ、どきどき、なんだろう、胸の奥が掻き立てられるような。
初期の作品が多かったのは、浩之くんが久しぶりだから?
でも、それが逆に浩之くんの安定感がよくわかって、違いを楽しめた。
『newdays』は心地よく聴いてた。
冒頭のピアノは本当に素敵。
今回は、三人をそれぞれよく見た。
いつもはどうしてもシュンちゃん見ることが多いんだけど。
三人の視線をそれぞれ追ったりしてね。
あとはシュンちゃんの手元がよく見える場所だったからそれも。
角度的に、シュンちゃんの手元と、ピアノに映った手元とが見えてね。
それがあまりに綺麗で、ため息出ちゃったわ。
アンコールはシュンちゃん一人で『ハルサメ』を。
これはトリオでやらないのかなぁ。
ずっと一人で弾いてるね。
まぁ、充分一人で聴かせることができる曲だからな。
しばらくSchroeder-Headzのライヴ予定はなし。
早く聴きたいなぁ。
タグ:LIVE
コメント 0