川端裕人「ニコチアナ」 [読書・映画]
川端裕人「ニコチアナ」(角川文庫)
私はタバコは吸わない。
タバコの煙を平気で他人に吹きかけて知らん振りする輩は嫌い。
マナーやルールを守らない喫煙者も嫌い。
でも、最近は日本でも分煙が進んでる(はず)。
まぁ喫煙者の多い、うちの職場では、喫煙場所が玄関だったりして意味がないけど。
煙が出ない、ニコチン摂取のための製品。
確かに周囲には迷惑かけないよなぁ。
なんて思いながらぼやぁーっと読み始めた。
そしたらまぁ、なんだか不思議なことになってくじゃないですか。
さすが川端裕人。
無煙シガレットからここまで話が広がっちゃうんだもんなぁ。
日常生活から抜け出せない毎日しか送ってない自分。
川端さんの発想力というか、この広がってく作品の世界にはいつも唖然とさせられる。
スケールがでかい。
しかも、でかいだけじゃなく、深い。
長編作品だったので、けっこうゆっくり読んだけどね(何冊か併読しながら)。
おもしろかった、読み応えあった。
それ以外にちゃんと表現できない自分の語彙力のなさを痛感中(笑)
もっと書きたい感想あるのになぁ・・・。
メイは、火を使わない無煙タバコ開発に情熱を注いできた。日本国内では発表の難しい事業。そこに食指を伸ばした米国アズテック社のCEO・デュークは、煙害のない新製品としてニューヨークで記者発表した。だが、会場でニコチンテロが発生。さらに、既に同様の特許を申請する人物の存在が疑われだす。タバコ畑では葉に異常な斑が――。疫病を防ぎ特許を護るため、メイは秘蹟を描いた絵文書を探しに、大陸横断の旅に出る。
私はタバコは吸わない。
タバコの煙を平気で他人に吹きかけて知らん振りする輩は嫌い。
マナーやルールを守らない喫煙者も嫌い。
でも、最近は日本でも分煙が進んでる(はず)。
まぁ喫煙者の多い、うちの職場では、喫煙場所が玄関だったりして意味がないけど。
煙が出ない、ニコチン摂取のための製品。
確かに周囲には迷惑かけないよなぁ。
なんて思いながらぼやぁーっと読み始めた。
そしたらまぁ、なんだか不思議なことになってくじゃないですか。
さすが川端裕人。
無煙シガレットからここまで話が広がっちゃうんだもんなぁ。
日常生活から抜け出せない毎日しか送ってない自分。
川端さんの発想力というか、この広がってく作品の世界にはいつも唖然とさせられる。
スケールがでかい。
しかも、でかいだけじゃなく、深い。
長編作品だったので、けっこうゆっくり読んだけどね(何冊か併読しながら)。
おもしろかった、読み応えあった。
それ以外にちゃんと表現できない自分の語彙力のなさを痛感中(笑)
もっと書きたい感想あるのになぁ・・・。
2009-09-23 17:24
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